高鍋パソコン教室の日常

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アイデアにつまったり、考えが纏まらない時に、飲み屋に行きます。
という風に書くと、飲んべえっぽいですね。

玄海という店の話です。

パソコンを習いにきていた生徒さんの店です。いつも、暖かく迎えてくれる店主。気づいたら、毎週行ってるような…。飲むより食べる専門ですが、店主と会話したり、他の客の会話を聞いていると、何故か、考えが纏まります。ありがたい店を見つけました。

ただ、店主は私を先生と呼び、新作メニューが出来ると試食をさせ、率直な意見を言う場面を目の当たりにした知らない客は、あいつは何者⁈と思うそうです。
同じ金払うなら、美味しいものを提供されたいので、正直な感想を伝えるようにしているだけです。

こんな憩いの場が一件あるだけで、救われる人もいるって話でした。  

様々な方の、様々なトラブルを解決しておりました。
インターネットトラブルが多い気がします。
ヤフーが開かないという可愛らしい相談から、開いたら変な画面が出るシャレにならない相談まで様々。
そんな中でも多いのが、突然インターネットに繋がらなくなったというご連絡。

そこで思いました。今のシステムは、無線ならパスワード入れたら接続。光なら有線LANで繋ぐだけ。
以前は、モデムをパソコンで認識出来るようにして、IPアドレスを入力したりと、手順を踏まないと繋がらなかった。それがあるからこそ、繋がらない原因を探しやすかったのです。知らず知らずのうちに、知識として身につきました。

今は、契約と回線工事が終われば、パソコンが勝手に繋いでしまいます。インターネットの接続する仕組みを勉強する必要がないから、トラブルを解決する術を知らないだけだと、当たり前の事に気付きました。インターネットのトラブルの原因を瞬間的に見抜いて、あっさり修復出来るレベルまで、パソコン教室のスタッフは技術を成長する必要がありそうです。