高鍋パソコン教室の日常

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衝動買いしたくなる事があります。
情報が少なくて、店頭で高スペックなパソコンを見た時。
思った以上に映画のBGMが素晴らしく、サントラが売っている時。
昔ハマった作品のDVDが発売されると分かった時。
行った事のないランチの店を見つけた時。
というようなものから、

急に家電が壊れた時。
車のバッテリーが寿命を迎えそうな事を急に思い出した時。
こんな時は、衝動買い…とは言いませんが、急にお金を遣うという意味では、同じようなものです。

欲しい物というのは、買えば満足します。
問題は必要な物です。
例えばランチ。普通の人には単なる欲求を満たすだけです。しかし、レビューを生業にしている人には必要なこと。
意外なところでは、水晶玉や一部のフィギュア。
撮影する際に、使えるんです。

一見必要な物に見えるという事もあります。
例えば高性能なパソコン。
作業を快適にする為に必要な高スペックパソコンがあれば、時間短縮になります。
しかし作業によっては、そこまで必要ないのです。
むしろ、性能を発揮出来ずに終わりを迎えて、無駄遣いだったと皮肉な結果を招く事もあります。

欲しい物、必要な物。人によって様々です。
金を生み出すものだけが必要な物ではありません。
生かし続ければ、それはその人には必要な物になります。しかし過度に必要としていると、物に対して依存になる可能性もあるので、気をつけたいところです。  

パソコン出来る方、ワードエクセル出来る方。
こういう曖昧な表現をしている求人広告を、頻繁に見かけます。
困って、パソコン教室に来店されて相談を受けます。

いざ入社したら、マクロを弄らされたり。
入力だけだったり。

そもそも、記載している企業にではなく、何故にパソコン教室に聞くのか？…という指摘はこの際置いておきます。答えられる範囲で、お答えはしますが。

会社には、様々な業務があります。
時間は有限です。
人件費も有限どころか、1人何役？状態なのは今に始まったことではありません。
パソコンは魔法のようにすぐに出来ると思っている方が多すぎる。

つまり企業が求める事は、利益の出る業務の片手間でパソコンを短時間弄っても全く問題ない人材。というのが理想的なのでしょう。
業務内容によって、パソコン業務の内容は全く変わりますので、書きようないとは思いますが、

1分間に50文字打てる。
新聞が作れる。
集計が使いこなせる。

みたいに、具体的な代表例が載っていると、パソコン教室としても教えやすくなります。